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今回は、ちょっと真面目にソープランドの歴史をご紹介していきます(^^)
トルコ風呂からスタートしたソープランドの歩み
ソープランド(以下、ソープ)と呼ばれるようになったのは、1980年代のこと。
それまでは『トルコ風呂』や『トルコ』と呼ばれて、親しまれてきました。
今回は、トルコ風呂の誕生から繁栄、改名までの歩みを解説しながら、
「トルコ風呂が流行ったきっかけは?」
「どうしてトルコ風呂って呼ばれなくなったの?」
などの疑問も、イッキに解決しちゃいます♪
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1951年(昭和26年)
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トルコ風呂が誕生したのは、終戦から間もない1951年のことです。
東京都中央区西銀座にオープンした東京温泉が、日本初のトルコ風呂だと言われています。
この東京温泉はサウナ施設が主で、『ミストルコ』と呼ばれる女性がマッサージサービスを提供していましたが、性的なサービスは一切ありません。
「東京温泉より以前にトルコ風呂があった」との説もありますが、確認できる資料などは残っていないようです。
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1953年(昭和28年)
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この頃には、全国で70店のトルコ風呂が営業していたと言われており、手を使った性的なサービス『おスペ(スペシャルサービスの略称)』が誕生しました。
これがきっかけで様々なサービスが生み出され、トルコ風呂の勢いはどんどん増していきました。
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1958年(昭和33年)
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売春禁止法が施行されたのをきっかけに、赤線(政府公認で売春が行われていた地域)が廃止され、赤線にいた女性がトルコ風呂で稼ぐようになりました。
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1966年(昭和41年)
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トルコ風呂が風俗営業法の適用を受けた年です。
トルコ風呂の店舗数は、全国で706店にまで増えました。
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1980年代
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性風俗店として「トルコ風呂」の名称が浸透すると同時に、ショックを受けるトルコ人もいました。トルコの浴場文化と性風俗店のイメージがゴチャゴチャになって、誤解を受けることが珍しくなかったみたいです。
ついには改名運動にまで発展し、最終的にトルコ風呂の名称は撤廃。
新しい名称は一般公募で寄せられ、そこで『ソープランド』という新たな名称が誕生したのです!
韓国にもソープがある!?
お隣の韓国には、日本と同じようなソープが存在します。
本来は按摩(あんま)を行うお店でしたが、1980年代頃から性的なサービスも行うお店が増えていきました。
韓国語でもトルコ風呂を意味する名称が使われていましたが、トルコ政府の申し立てによって撤廃。
今では『按摩(あんま)施術所』、『按摩(あんま)房』と呼ばれています。
現在の日本のソープ事情は?
トルコ風呂時代は店舗数が増え続けていましたが、今は一部の地域以外の新規出店が規制されているので、ソープの店舗は減ってきています。
では、ソープのバイト求人はどうなのか?というと、年間を通してバイト求人は出ていますが、全国的に見るとヘルスよりも求人数が少ない傾向にあるようです。
とは言え、ソープ街と呼ばれている地域(東京・吉原、神戸・福原、札幌・すすきの等)では、ソープのバイト求人が豊富ですし、数ある風俗バイトの中でも1本あたりのバック(報酬)は高く、断トツで稼ぐことが出来ます。
ソープはその高収入から『ハイリスク・ハイリターン』と言われることがありますが、定期的な性病検査を義務付けているため、高収入を稼ぐことができるからといって、リスクが特別高いということはありません。
トルコ風呂時代から続く歴史のある店舗も多く、良質なリピーターに恵まれているという安心感もあります。
爆発的な高収入と安定性は、まさに『風俗界の王者』。短期間で高収入を稼ぐことができるので、遠方から出稼ぎにやってくる女の子が多いのも、ソープならではの特徴です。
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