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風俗の仕事には性感染症のリスクが常にあります。
働く上で、性感染症に関する最低限の知識と、しっかりとした予防をすることが重要です。
性感染症とは
まず主な性感染症はどんなものがあるのかを知っておく必要があります。
特に最近は新型の梅毒などが風俗に限らず流行っているので、とても怖いところです。
風俗で気を付けている女性よりも何も知らない人の方がよっぽど怖いんですよね。
症状や皮膚の疾患などを頭に入れて自分で出来る予防を心がけましょう
主な病気の種類はコレ(日本では下記の性感染症がメインです。)
●ヘルペス
●クラミジア
●梅毒
●淋病
●トリコモナス
●膣カンジタ
●B型肝炎
●C型肝炎
●エイズ(HIV)
各々の内容と症状については、ここでは触れませんが、ネットで「性感染症」で検索すると、様々な解説サイトがあるので見ておいてください。
特にレディースクリニックのサイトでは、感染したのかどうかを見分ける方法や、どんな症状が現れるか女性特有の症状などが解りやすく紹介されているので理解しやすいと思います。
気をつけることと予防について
性感染を予防するには、お客さんにサービスする際に気をつけておきたいことがいくつかあります。
1.性器や口を清潔に
自分は当然ですが、お客さんの性器を清潔にすることが大切です。サービス前のシャワーの際にはお客さんの性器はしっかり洗いましょう。元となる菌は粘膜を通して感染するので、性器だけでなく肛門も洗います。もちろん口もうがい薬などでうがいしてもらいましょう。
2.お客さんの性器をチェック
シャワー時にお客さんが痛がる時などは、傷ついている可能性があるのでゴム装着でのサービスは必須です。
明らかに突起物(イボ)や膿は皮膚がただれている場合は丁寧にお断りをし、その場でお店に相談しましょう。
3.自分自身の体を清潔に
プレイ前後にうがい薬でのうがいや歯磨きはもちろんのこと、体を常にきれいに清潔しておくことを心がけてください。
指を入れられたりした場合は膣内の洗浄、プレイ後のシャワーも面倒がらずにやりましょう。さらにプレイ後に尿を出すことも尿道に入った菌を出すのに良いとされています。
4.その他
当然のことですが、生理中はお仕事は休みます。免疫力が低下しているので感染のリスクは高まります。生理休暇があるお店、あるいは生理中は相談に乗ってくれるお店が一番です。
さらに普段からの生活習慣に気をつけて免疫力が低下しないようにすること重要です。(風俗嬢の体調管理、健康管理についてはこちら)
定期的な検査を!
風俗の仕事をするなら基本的には自分で検査して、きちんと管理しましょう。
その場合、簡易検査キットなどもありますが、可能であれば婦人科での定期的な検診をオススメします。
また受診する際に子宮頸がんや乳がんなどの検査も同時に行う方が多いようです。
風俗店によっては検査費用を一部負担してくるお店もあるみたいです。
また性病検査を義務付けているお店があります。
性病検査については、ヘルスをはじめ多くの風俗店が強制ではなく任意としているので、性病にかかっていることに気付かず、放置してしまうリスクが潜んでいます。
一方、ソープは性病検査を義務付けていて、必ず定期的に性病検査を受けないと働かせてもらえません。
なので、万一性病にかかっても早期発見・早期治療が可能!リスクが高いと思われがちなソープですが、性病を蔓延させるとお店の信用問題に関わるので、健康管理には細心の注意を払っているのです。
そうは言っても性感染症のリスクがある仕事は嫌だ! 怖い! と言う方には、 オナクラなどお客さんと接触の無いサービスや、チャットレディなどお客さんに会わない感染リスクのない高収入のお仕事がオススメです♪
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