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風俗で働く女の子はほとんどが仕事用の名刺を持っています。
実はその名刺一つでお客さんをリピーターにすることもできるんです。
今回はその名刺の上手な活用法についてご紹介します。
風俗の名刺ってどんなもの?
風俗に名刺文化があることを知らない女性も多いでしょう。
でも実際に風俗で働く女の子はほとんどが自分の名刺を持っています。
風俗嬢の名刺は、お店から配られる場合と自分で用意する場合があります。
ファッションヘルスやピンクサロンなど店舗型のお店は、お店が名刺を用意してくれます。
お店の名前や、電話番号。営業時間、定休日などが入っている名刺に自分の源氏名を書いて渡すのが主流です。
派遣型のお店では、準備してくれるお店も少ないので自分で作って配っている子が多く、今は100枚500円などで作ってくれるところも多いので手軽にオリジナルの名刺を作れるようです。初めての場合はどんなものが良いか店長さんに相談して作っています。
お店によっては、見た目やデザインは、男性客の事情(奥さん、彼女バレ)を配慮して、あえてヘアサロンやショットバーのようなデザインのものを用意するところもあります。
名刺にちょっとした工夫がポイント
名刺は上手く使えばリピーターを増やすことにつながります。
実際、指名ランキング上位の子、人気がある子、ベテランの子たちは、必ず名刺に一工夫しています。
まず、名刺に手書きで自分なりのコメントを書くこと。
名刺の余白、裏側など空いたところに書きます。
今日のお礼、うれしかった、楽しかった感想、次回はこんなことしたい….など少しエッチな内容でもOKです。
それに簡単なイラストやハートマークなども効果的です。
そして、書いて渡すタイミングも大事です。
サービスが終わってお客さんが帰り支度をしているタイミングで書いて渡すのが良いでしょう。
くれぐれも、あらかじめ用意しものを渡しているような感じを与えてはいけません!
それからお客さんによっては名刺を持ちたくない人もいるので、渡していいかどうかは事前にちゃんと確認してください。
ここは注意
自分なりのコメントを書くのは良いのですが、「次回も指名してください!」「次回もよろしくお願いします!」などの営業的なメッセージは避けましょう。
お客さんによっては、女の子と自分だけの時間を満喫した後で、営業的な感じを受けると一気に冷めてしまう場合があるからです。
それからお客さんには名刺を捨ててしまう人もいるため、個人のメールアドレスや携帯番号などを書くのは絶対やめましょう。
たとえお店から与えられた携帯であったとしても、いたずらに使われる危険性もあるんです。
大事なのは、そのお客さんに「貴方のために私の気持ちを書いたもの」という印象を与えられるかどうかです。
お客さんにとって、その名刺が「●●ちゃんから自分だけに向けたもの」であること。
それが、しばらくして名刺を見ながら「●●ちゃん良かったなあ」「また会いたいなあと言う思い」につながるんです。
たかが名刺、されど名刺です。
リピーターになるきっかけは渡された名刺からの場合も多いのです。
是非とも、活用してみてくださいね♪