風俗で稼ぐには「可愛い容姿」と「抜群のプロポーション」が絶対条件と思っていませんか? ですが、自分が思う「キレイ・可愛い」と、他の女性が思う「キレイ・可愛い」の基準はかなり曖昧です。しかも、それこそ世の男性から見た「キレイ・可愛い」とは大きく違ったりもします。今回は、自分のコンプレックスをうまく武器に変え、安定した高収入で「生活のカラフル化」に成功した「ぷりんちゃん」に話を聞いてきました! 人の好みはホントに十人十色なんです!
多くの働く女性たちにとっては、まだまだハードルが高い「風俗業界」。でも実際のところ興味がある子は少なくない、そこでみんなが思ってるけど口にはしない「面接だけして実際には働かないで帰ってくる」ってことが実際できるのか、またそれをしてる子がどれくらいいるのかを調査してみたぞ。まずは下の円グラフを見てみよう。
入店面接だけで実際に
働かずに帰ったことがある
一見数は少ないように見えるけど、実はこの数字、今現在風俗業界に入っている人たちに聞いた数。その詳細は…
「移籍先を探していた時にしました。
前と比べてあまりに条件が良くなかったので」
「最初はそんな気なかったけど、
すぐ働きたかったので条件よくなかったけど
働き出しちゃいました」
「今思えば、やっぱり最初にちゃんと
選んでおけば良かったなって思ってます」
「働き出してから、その条件を一つずつ
変えていくのはかなりキツい」
NOを選んだこの中にも「やっておけば良かった」って考える子が多いみたいです。風俗業界は万年人材不足なので、実際は働き手の方がかなり有利。罪悪感を持ち「早く面接を終えたいからココでいいか」という考えの方はもったいないことをしているかもしれません。本当に不安なことに関してはしっかり聞いた方がいいですね。
安定した稼ぎを一番使うのはズバリ食費(笑)。美味しいもの好きでもあり、お酒も好きなぷりんちゃんは、仲良くなったお店の子と飲みに行くこともあるそうです。貯金も忘れずに頑張っているとのこと。かなりのしっかり者です。
ぷりんちゃん:それまではコンプレックスもあって服装もすごく地味だったんです。色合いも基本モノトーンと頑張ってカーキくらい。でもある時お客様から「もう少し自信持っていんじゃない」って言われるようになって、少しずつ変わりました。そのころから生活のお金も安定するようになって、服装も明るい色を選ぶようになったんです。最近では源氏名の「ぷりん」に合わせた服も買うようになりました。ちょっと冒険して「黄色と茶色のぷりんコーデ」とかお店のわたし用にも服を選ぶようになってます。安定した収入を得てからの生活は、いろんなこと(海外旅行やショッピング)を我慢しなくていいようになったので見える世界も「カラフル」になった気がします。
普段はあまりお化粧にお金をかけないというぷりんちゃんですが、これだけはというコスメがこちら。1974年に誕生したロングセラーのお化粧水。お肌を酷使するこの業界ではメンテナンスがかなり重要のようです。「肌を引き締めるのでお化粧のノリもすごく良くて崩れにくくなるし、ニキビや肌荒れも防いでくれます。ちょっとお値段張りますがその価値はある1本ですよ」とのこと。