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今回の風俗お悩み相談は、こちら!
Q.風俗店を辞めたのですが、ホームページの写真を削除してもらえません
2、3ヵ月前に勤めていた風俗店を辞めたのですが、「ホームページの写真を削除してください」と頼んだのに写真が残ったままになっています。そのお店では「風俗のお仕事を辞めることにしました」と言っても聞いてもらえず、仕方なく出勤拒否のような形で退店しました。お店側の主張では、「契約上、写真の肖像権は店にあるので削除する義務はない」ということなのですが、親などにバレるのが怖くて契約書は持って帰らなかったので、確認する方法がありません。警察にも相談したのですが、「刑事事件ではないので動けない」と言われるだけで…。弁護士に依頼するお金もないし、警察も動いてくれないくらいだから、相談しても無駄なのかなと…。写真を削除してもらえないのがすごくストレスになっているのですが、相談できる人もいないので本当に困っています。
♥ ANSER ♥
風俗店を辞めたのにホームページの写真を削除してもらえない場合、お店側に依頼しても聞き入れてくれないなら、「内容証明郵便」という特別な郵便を使うという方法があります。
内容証明郵便とは、郵便局に内容のコピーが保存される郵便のことで、警告や請求のために利用されたりします。
まず、契約書に「お店を辞めた後も自分の写真を使うことを許可する」という旨が明示的に書かれていなければ、写真を勝手に使い続けることは肖像権の侵害になります。
肖像権の侵害は慰謝料請求の正当な理由となるので、内容証明郵便で警告することによって「聞き入れないと裁判を起こされるかもしれない」というプレッシャーを与えることも可能です。
また、写真の削除を求めると同時に、退店したという事実と退店日の2点を明確にするよう要求すれば、お店の責任をはっきりさせることができます。
退店の事実や退店日がはっきりしない場合、お店の義務である従業員名簿をきちんとつけていない可能性がありますので、「警察にそのことを告げ口されたら立ち入り検査が入るかもしれない」という圧力にもなります。
内容証明郵便は自分で書くこともできますが、法律の専門家に代行してもらったほうがプレッシャーが強くなりますし、より確実です。
弁護士に依頼すると費用が心配かもしれませんが、内容証明郵便なら行政書士という、もっと費用が安い専門家に依頼できます。
はじめから裁判を起こすつもりでやるなら弁護士ですが、写真の削除という結果だけで満足できるなら行政書士に依頼するほうが安上がりですね。
ネット検索で風俗に強い行政書士が出てくるので、最寄りの事務所に相談してみるといいですよ(*^^*)
如何でしたか?
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多少費用はかかりますが、効果抜群なので、揉め事を速やかに解消できます。
そして、何よりも心強く安心です(^^)
皆さまに素敵な出会いがありますように(*^^*)