水商売を始めてはや数年…。キャバクラだけじゃ稼げないし、体がしんどくなってきた…。そんなアナタはかけもちを始めるタイミングかも!?
最近、人気急上昇なのがキャバクラ×風俗バイト。キャバクラと同じ要領で、無理なく働けるところがポイント♪
自分を活かして効率よく稼いじゃおう☆
それぞれのお仕事の情報
キャバクラって?
お客さんと一緒にお酒を飲む“カンパイワーク”
キャバクラは、たぶん「キャバレー」と「クラブ」が合わさってできた言葉だと思うけれど、とにかくお客さんと一緒にお酒を飲む“カンパイワーク”ですね。
お客さんの隣に座ってお酒をつくったりお話ししたり、マンツーマンで接客する仕事なので、仲良くなったお客さんに指名されて稼ぐって感じ。
まず、固定の時給があって、さらにお客さんから名指しで指名を受ける「本指名」などお給料に課金される“バック”という制度があります。
デリヘルって?
キャバクラと同じようにマンツーマンの仕事
一方のデリヘルは、風俗バイトの代表格。これまで何度も説明しているように“デリバリーヘルス”の略語ですよね。
だから、店舗型ではなく、ホテルや男性客の自宅に訪問してサービスする風俗として、「やっぱり、風俗店に入るのって抵抗あるよ」なんていう、たくさんの男性客から人気を集めていますよね。
基本的には、デリヘルもマンツーマンで接待する仕事であるには違いないので、キャバクラの仕事とは共通点がたくさんあったりします。
働き盛りの男性から根強い人気を集めているキャバクラですが、最近は、少々苦戦しているみたいですね。
やはり、なかなか景気が良くならないため、会社の接待費は削減されているから、お客さんと一緒にハメを外すサラリーマンも少なくなったし、ボーナスも減っているので、個人的に遊びにくるお客さんも減っているみたい。
そうなると仲良いお客さんからの「本指名」や出勤前にお客さんと落ち合って、一緒にお店に連れてくる「同伴」の数だけお給料に課金される“バック”が少なくなっちゃう。働く時間は変わらないのに給料が減っちゃうのは厳しいということで、かけもちバイトを始めるキャバ嬢が増えていますよね。
かけもちに最適なのが、やはり風俗。キャバクラで人気がある子ならば、風俗でも人気が集まる可能性も高いし、基本的には同じ接客業ですから、仕事のコツもつかみやすいんですよね。
だから、恋人気分を演出しながらマンツーマンで接客するデリヘルとキャバクラをWワークで頑張る女のコが増えているのですね。デリヘルは店舗型の風俗と違ってシフトがないから、比較的自由に出勤できるのが魅力。キャバクラとのかけもちでも無理なく、効率よく稼ぐことができるんですね。
板倉かなさん(仮名)
22歳
専門学校を中退してキャバクラ嬢へ。新宿歌舞伎町の某店でトップクラスの人気を誇る。
ぶっちゃけ、あまりお酒も強くないし、ずっと男性客としゃべっているのがつらい時もありました。しかも、最近はお店も景気が悪いし。
思い切って今年からキャバのシフトを減らして、デリヘルの仕事も並行してはじめてみました。けっこうキャバクラ経験者が多くって、いろいろアドバイスがもらえたのは良かった。
キャバみたいにノルマないし、営業とかしなくても男性客が付いてくれるから、けっこうラク。ずっとしゃべっているわけじゃないし、お酒も不要だし、サービスも慣れれば、難しくない。
けっこういい感じだと思っています。