ちゃんチムはその日も絶賛同伴中。キャバ嬢の稼ぎどき。
これから一緒にちゃんチムの働くキャバに行って、たらふく飲んで食って、
お金使ってもらうことを想像しながら満面の笑みで「和牛のたたき」をほお張っていました。
この後、あんなことが起こるとは知らずに…。
お客さんにご飯をごちそうになって
「そろそろ時間だからお店に行こうか」
ってことでお客さんの車でお店へ移動~
パーキングに車を停めて、ちゃんチムが働くキャバがあるビルのエレベーターに乗り込もうと思ったその時!!
「おい!ごるぁ!その男誰だよ!?」
ファッ…?
まさか私に話しかけてるの…?
そのまさかだった。
お客さんの車から降りたときに視界には入ってたんだ。
ビルの前にいる元彼が。
別れてから夜の街で飲み歩いてるって情報が入ってたから、
たまたま出くわしちゃっただけだと思ってたよ。
元彼はちゃんチムにキャバ行こうとしてるのを見られて気まずいかな?と思ったし
そもそもこっちは同伴中だし、元彼も同伴してるのは見ればわかると思うし?
まさか話しかけてくるとは思わないよね(しかもいきなり怒鳴ってくるとか)。
元彼「おい!ごるぁ!聞いてんのか!だからその男誰だよ!?」
目も合わせず華麗にスルーするちゃんチム。
お客「あいつ何?ちゃんチムに言ってるんじゃないの?」
ちゃんチム「あー。気にしないで~昔、指名くれてたお客さんなんだけど、ちょっとおかしい人だから…ごめんねぇ~」
お客「マジかよ。俺が何とか言ってきてやろうか?」
ちゃんチム「いやいや。構うと余計にめんどくさくなるからスルーしよ?」
お客「殴りかかってきたとしてもあんなやつワンパンでおとなしくしてやるよwww」
あいやーーー!こいつもめんどくせーやつやでーーー!
ホント女の前でイキる男って本当にダッサイ!!!
ってことで、
ちゃんチム「私…ケンカとか嫌いだしね。ケンカっ早い人も好きじゃないよ?」
お客「あ。そうだよね!ちょっと熱くなり過ぎちゃった~俺大人だからそんなことしないしwごめんごめんw」
ちょろすぎワロタ。
そんなやり取りをしてる間に元彼が接近してきた!
元彼「だからこいつ誰だっつってんだよ!」
ちゃんチムに言い寄る元彼。
何こいつ…ちなみに別れてから1年近く経過していました。
ウザすぎ。そして、きんもー☆
ちゃんチム「は?何ですか?あなたにはまったく関係ないでしょう?」
睨みをきかせながら言い返したよね。だって本当に関係ないんだもの。
ちょっと元ヤン臭がバレたかな?と、そっとお客さんを見ると
あれだけイキってたのに下向いて気配消してる(笑)
んもうっ!がっかりだよっ!(笑)
だれかちゃんチムを守ってくれる王子様いませんかー!(泣)
ちゃんチム
元キャバ嬢&風嬢。高校卒業後、すぐさま憧れていた夜の世界へ。話題のレパートリーを広げるため一通りの風俗も経験し六本木の高級CLUBへ・・・。