ストーカー・・・
最近の事件やなんやらで【ストーカー】って聞くと
ネット駆使して最終的に殺される!って思っちゃうけど
当時キャバ嬢だったちゃんちむのストーカーは昔のストーカー(?)らしく
ひたすら後を尾行するというものでした・・・
いるのよ!後ろ振り向くと遠くの方に高確率でいるのよ!!!!
ぎゃあああああああああああ!!!!!!!!!!
そりゃもう怖かったよー・・・
ちなみにストーカーしてるのに普通にお店に来るの(笑)
ほぼ毎日くるエースだったんだけどね。
本人的には【危険がないか見守ってる】っていう認識みたい(笑)
ちょっと!(笑)どんな認識よ!(笑)
最初は帰り道で見かける程度だったんだ。
ちゃんちむも「おや!偶然だね!お疲れ!(笑)」とか言ってさ。
よくあるパターンが店の外で偶然装って待ってて
そのままアフターに誘うみたいな感じなんだけど
その人はただただ店以外で会話できるのが嬉しかったらしい・・・。
話しかけても「お・・・おう、お疲れ様」とか言っちゃってさー!(笑)
住んでたマンションの入り口付近の電柱の陰に発見した時は
テンプレかっ!ストーカーのテンプレかっ!!!!
ってつい心の中で突っ込んだけど、でも怖かったな・・・。
当時は夜業界の人と付き合って同棲してたからひやひやしたけど
帰宅時間がお互いバラバラで彼の方が遅かったしばれてないみたいだったけど
(部屋の電気が付いたのを確認したらストーカーは帰宅)
ある日ちゃんちむは仕事で、彼氏が休みだったのね?
ストーカーが店に来たときに言った言葉に戦慄!!
「部屋の電気つけっぱなしだったけど大丈夫なの?
誰かいるんじゃないの?」
えええええええええ!!
出勤前もいるのかよぉぉぉぉぉ!
その時に思ったんだ。
あ。こいつ悪気が全然ない。生粋のストーカー気質だ。ってさ(笑)
自分でカミングアウトしたついでに注意したけどね!
「え?何?見張ってんの?何?刑事?
え?プライベートって言葉知ってる?」
ってキツめに(笑)
追い討ちで
「プライベートを尊重できない人は嫌いかな。今まで見守ってるつもりかな?
と思って黙ってたけど口出されるのは心外だし、何より誰かいるの?
とか男とのどうこうを疑ってるわけでしょ?そんなに信用されてないんだ?悲しいよね。
信用できないような関係じゃないと思ってたんだけど。」
って言っといた(笑)
普通の感覚なら「キャバ嬢なんて信用できるわけねーだろwww」ってなるけど
エースでちゃんちむに盲目の人には効果絶大(笑)
「ごめん!そういう風に悲しいと思ってるなんて思わなかった! 信用してるよ!もうやめるから悲しまないで!」
だって(笑)ちょろい(笑)
そしてもっと貢ぎたまえ(笑)
ついでのついでにこうも言ったよ。
「○○っていう風俗店たまに行ってるの知ってるけど黙ってたのに。 私は男と何もないのに疑われて、自分はそういう事してもいいんだ?」
本心(他の店に金使ってないでちゃんちむに使えよカス!)
ちゃんちむの情報網を舐めないでいただきたいね!
ちなみに当時付き合ってたのが風俗店経営してた人だったんだよね。
自分のとこのライバル店に通ってるの教えてくれたんだ(笑)
それからというもの
ストーカーはいい具合に調教されて皆勤賞でした☆
めでたしめでたし☆
ちゃんチム
元キャバ嬢&風嬢。高校卒業後、すぐさま憧れていた夜の世界へ。話題のレパートリーを広げるため一通りの風俗も経験し六本木の高級CLUBへ・・・。
【第26話】憧れ
【第25話】専門誌に載ったら
【第24話】まっさら童貞クン
【第23話】こじらせ童貞クン
【第22話】メールだって大変なのよ
【第21話】男にがっかりするとき
【第20話】完熟男子キラー(後編)
【第19話】完熟男子キラー(前編)
【第18話】客管理する前に(後半)
【第17話】客管理する前に(前編)
【第16話】年齢の問題
【第15話】収集癖の話
【第14話】チャットのお話
【第13話】イベントは気合!?
【第12話】プライベート
【第11話】初体験
【第10話】女の世界
【第9話】ストーカーの調教
【第8話】逆需要
【第7話】回転花びら
【第6話】神降臨
【第5話】5つの名前を持つ男
【第4話】百合女
【第3話】必死な男
【第2話】よくあるパターンのやつ
【第1話】記念すべき第一回♪