俺は夢中でブラジャーのホックを外し、おっぱいを直接揉んだ。久々に触った先生のおっぱいはやっぱり張りがあって少し汗ばんでいた。乳首が硬くコリコリになっていて、優しく指でつまむと先生は身をよじらせた。
「ああっ、そこつままれると感じちゃうの…」
相変わらず乳首が弱いらしく、指先で弾いたり擦ったりするたびに腰をくねらせ、お尻を俺の股間に押し付けた。
「あっ…すごい、俊雄君のおちんちんこんなに大きいんだね…」
「せ、先生、俺もう出ちゃいそうだよ」
「じゃあここで1回出しちゃおっか」
先生は俺に向き直ると俺のベルトを外し、ズボンを下ろした。
「パンツがビショビショになってる…たくさん我慢汁出ちゃったね。今気持ちよくしてあげるね」
パンツを下げると、俺の張り詰めたものが解放されてぶるんと上を向いた。
「すごい、パンパンになってる、すぐ爆発しちゃいそう」
先生は玄関に膝をつき、俺の亀頭を口に含んだ。
「う、ああっ…すぐ出ちゃうよ…!」
「いいよ、口で受け止めるからここで出して…」
先生は俺の亀頭を唇で包みこみ、カリのくびれに舌をぬるぬると絡みつけた。舌先を筋に這わせながら、ジュブジュブと音を立ててしゃぶりつく。空いた手で睾丸を優しく揉まれると身体の芯がゾクゾクッと震えた。
「ああっ、すげえ気持ちいいっ、もう出そう…出そうっ」
ビュルビュルビュルッと激しくわなないて先生の口の中に大量の精液をぶちまけてしまった。先生はそれを苦しそうに受け止め、飲み込んだ。
「せ、先生ごめんっ」
「ハアッ…たくさん出たね」
先生が小さく微笑んだ。唇の端から飲みきれなかった精液がたらりと垂れてそれがひどく卑猥だった。
俺たちは服と靴を脱いでベッドに移動した。先生の身体は嘘みたいに綺麗で、裸で抱き合っただけですぐにムクムクと反応した。先生は俺の手を茂みの中に誘導した。
「ああっん…そう、ここが気持ちいいの…」
ギョッとするほどぬるぬるに濡れそぼって、中から愛液が溢れ出ていた。円を描くように刺激し続けると、先生は身体を仰け反らして悶えた。
「ハァッ、そんな風に触られると…ああんっ切なくなっちゃう」
「先生…すごい綺麗だ」
「あっ、あっ、も…ダメ、我慢できない…お●んちん挿れて」
先生の口から卑猥な単語が出るだけで、俺はひどく興奮してさらに硬く充血した。先生は再び張り詰めたペニスにコンドームをかぶせ、ぬかるんだ場所に誘った。ぺちゃぺちゃと肉に擦りつけてるだけで射精してしまいそうだった。
「あぁ…あっ、いいっ…擦れて気持ちいいっ」
「ううっ」
我慢できなくて先生の熱いヴァギナにペニスを根元まで一気に差し込んでしまった。
「あああーっ、すごっ…大きい…っ!」
膣壁をメリメリと分け入ると中の襞が陰茎に絡みついて離そうとしなかった。
「ああっ、あっ、あっ、届いてる…っ!」
「先生、中、すげえ気持ちいいっ」
「ああーっいいっ…! 俊雄君のおちんちん奥にあたってすごく気持ちいいの…っ」
先生は何度もキスをせがみ、汗ばんだ俺の身体に足を絡ませた。俺は何も考えられずただ夢中で腰を動かし続けた。
「あっあっあっ、もうダメっ! 私イッちゃいそう…っ」
「先生っ、俺も、俺も出そう!」
「ああーーっダメッ、きちゃうっ…! ああっ、あっ、イク、イクッ、イク…ッ!」
「うっ…ああっ!!」
先生は弓なりになって身体を大きく痙攣させた。同時に精液が勢いよく迸り、俺は先生の上に崩れ落ちた。
眉をしかめ、かたく目を閉じて絶頂の余韻に浸る姿は、いつもの優しくてしっかり者の先生とは別人みたいだった。
「先生、えらいえらいして」
そう言って、俺は先生に頭を向けた。先生は一瞬キョトンとしたが、すぐにいつも通りフフと笑って俺の頭を優しく撫でてくれた。
藍川じゅん
元ピンサロ嬢。アダルト誌にてコラム連載中。著書『大好きだって言ってんじゃん』(メディアファクトリー)が好評発売中。