現役デリヘル嬢のリアル体験 地獄でほっとけ!

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【第116話】よい風俗店の見極め方

2017.6.15

風俗バイトを始めようと心に決め、いざ、風俗求人サイトを開いたら、膨大な数があり、閲覧だけでお腹がいっぱいになったことはありませんか?笑

風俗求人サイトを見れば、だいたいそのお店が忙しいか、忙しくないのかが、わかります。

風俗求人サイトから、そのお店の風俗サイト(自社ホームページ)に飛べるので、そのサイトをチエックしてみましょう。悩む前に、チエックですよ。

風俗店にはデリヘル、ホテヘル、ソープ、箱ヘルなど、いろいろお店があるので、風俗の業種にも目を向けてみましょう。自分がバイトしたい業種だけをクローズアップするのではなく、他の業種を見てみるのもかなり参考になります。

あたしはデリヘルが長いので、ここではデリヘルのお話に寄ってしまいますが、各店の風俗サイトを見て、

「あ!忙しそう!!」と、真っ先に感じるのは、サイト更新の頻度です。あと、風俗サイトのほかに、必ず自社ホームページ(オフィシャルサイト)があるところ。あとは、そのデリヘル店の電話番号が、『固定』なのか、はたまた、『携帯』なのか。あるいは、『フリーダイヤル』なのかどうかを要チェック。

最近ではフリーダイヤルが多くなってきましたね。フリーダイヤルのお店は、大手のチェーン店が多め。こういう風俗店は、基本的に忙しいですね。

大手=スタッフが多い=風俗サイトを頻繁に更新=電話も鳴る=風俗バイトにきている女の子は稼げるってわけ。

もちろん例外もあるけれど、集客力のあるお店は、きちんとした風俗サイトがあり、女の子の出勤時間の提示や、女の子の写メ日記の更新は怠らないものです。

風俗嬢は自分の器量と努力でお客さんからの指名を得ますが、それは結果論。最初の窓口は、あくまでも風俗店側にあります。集客に力を入れない風俗店にいても、電話が鳴らずにお茶を引くことになります。

風俗バイト(ここでは派遣型風俗のデリヘル)はお客さんからの電話があり、初めて仕事が発生。その窓口である風俗店がしっかりしていないと、稼ぎも悪くなります。

稼げるデリヘル店を見極めるポイントは、女の子の写メ日記の更新頻度。集客力のあるお店は、1日に2回は必ず更新されています。お客さんは、よーく見ているんですよ、風俗嬢の書く写メ日記を!リアルな日記を書かす風俗店ほど電話が鳴り、お店は忙しい。

風俗求人サイトにも書いてありますが、『体験入店あり』は、今ではほとんどのお店が採用。風俗体験入店時に“電話の鳴り具合”がわかるので、「電話も鳴ってないし、ヒマそうだな…」と思ったら、すぐにでもほかの風俗店への『体験入店』をオススメします。

やはり風俗バイトをする以上、高収入を稼ぎたいものね。なので『体験入店』は大いに活用しましょう。

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藤村綾

風俗歴15年。現役デリヘル嬢。風俗ライター。『俺の旅』ミリオン出版にて『風俗珍講座』連載中!日々炯眼な目で人間観察中。

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