【出会ったのが風俗だった】
ああ、この男性とはデリヘルではなく、
普通の出会いだったらよかったのになぁ。
なんてたまに、思ってしまうお客さんがいます。
長い風俗バイトの中お客さんとはいえ、
所詮、男と女。
風俗嬢でもお客さんでも、一目会った瞬間に、引かれあうこともあるのです。
惹かれあうって、容姿や性格じゃないんですよねー。
不思議と・・・。
事を終えた後の高揚感の中で強くお客様の存在を強く感じてしまいます。
そんな時って実はお客様も同じことを思っていることが多いんですよね。
私としてはデリヘル嬢としてホテルに来ているのに・・・
お仕事も忘れ本気で喘いでしまい恋をしてるような錯覚さえおこします。
お互いにそこ感じたとき、
自然と目が合い、
二人のの口から出る言葉が
『なんだか、肌があうね。』です。
普段は「風俗のバイトとしてお客様とただ肌を合わせる。」という感覚で演技が殆どな私ですが、たまにお客さんによっては自然にいさせてくれる方がいます。
お金を頂いてるのに私ばかり気持ちよくしてもらって申し訳ない気持ちになります。
そんなときにこのタイプのお客様は
「すごく感じてくれて嬉しい」いいます。
演技もさせないで、感じさせるお客さん。
「共通点は風俗嬢を女の子としてみてくれる。」
デリヘル嬢なんだろ?お金を払っているのだからサービスしてくれよ!
強要してくるお客様は、こちらもやる気をなくしますよね。
「なんだか、肌があう」
演技ではない素の自分を見せることができたときにふと思います。
これから風俗バイトをする女の子には想像できない感覚かもしれませんね(笑)
現役風俗嬢の方ならわか・・・ってくれますよね(笑)
風俗バイトの求人をみると、色々な業種の風俗サービスがふえましたね!
添い寝や、膝枕など・・・中にはキスマーク専門店なんてお店もあるみたいですよ!
風俗求人サイトに載っている様々な求人をみて、自分に何があってるんだろうなー。
なんて考えながら探してみるといいかもしれません!
さて、肌が合う良いお客様にみんなが出会えますように♪
次回は、『あー、もう、それ訊かないでよ!』です。
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藤村綾
風俗歴15年。現役デリヘル嬢。風俗ライター。『俺の旅』ミリオン出版にて『風俗珍講座』連載中!日々炯眼な目で人間観察中。